春一番はもっと早い季節の言葉。
今年の春は梅と桜が入り乱れて咲き、
もう4月という日に、春一番のような嵐が吹いた。
長かった冬にせかされて、
今年は忙しい春になったようだ。
アトリエの周りの桜も満開となり心弾む。
あっと言う間に夏になってしまいそうな短い春を
一日一日と慈しむ。
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池田 幸子 (日曜日, 15 4月 2012 09:45)
初めまして。 昨日、バスに乗り 山形の展覧会を観て来ました。 シアターで紹介された先生の生い立ち、作品に込めている想いを知り 涙が溢れました。先生のこの絵のコメントの様こ、今年の冬は長く厳しく なりましたが、冬を押し退ける様に 皆が待っていた「春」がようやく 来てくれました。草木が芽吹いています・・・。 当地の桜はこれからです。 先生の作品に「命」「優しさ」「悲喜」等、言い尽くせないものを 感じました。「うめ吉」の絵の中での存在は、目立たなくても 主人公の心の中を知り尽くしている表情や動きを表している事を 凄く感じます。それは先生の最愛のお母さんの存在だったんですね。 私も既に他界した両親を思いつつ 先生の作品から沢山の事を感じ考える事が出来ました。 ありがとうございました。どうしてもお礼が言いたかったです。 無理せず いつまでも大好きな絵を続けて頂きたいです。 お母さんは、必ず先生の絵を見守ってくれている筈・・・。 先生のポストカードを玄関に飾り ミニギャラリー。 私にとって 癒しの空間・・・。
アトリエ・ウメ トピックス
NEW!
お初天神にこいさん登場!
お初天神で知られる露天神社で
中島潔の作品がご覧になれます。
露天神社の東門から入ると
左側に見えてきます。
シャッターにラッピングされており
年間通して閉まっているので
神社に入れる時間なら
いつでも見ることができます。
ライトアップされている時間帯もあるので、近くにお越しの際はぜひご覧ください。
「こいさん」は、
大阪の展覧会の際、地元にちなんだ題材として取り組んだ作品です。
露天神社H.P.は→こちら
版画展の最新情報はこちら
→中島潔はあとの店H.P.
九十九島せんぺいの70周年記念商品が販売されました。
限定記念缶用に「長崎の風」を描かせていただきました。
九十九島せんぺいオンラインショップ
愛知県瀬戸市にある株式会社建光の新社屋エントランスです。
ホーロー製の「ふれあい」が嵌め込まれました。
茶系の壁によく似合います。
ホーローは焼きものなので、きれいに出やすい色と再現の難しい色とがあるそうです。
「ふれあい」の色味は、焼きものに向いていたようです。
優しい仕上がりとなりました。
◎病院ロビーに花童登場
佐賀市日の出町の国立病院機構佐賀病院がリニューアルオープン。
近代的な高い天井のエントランスに「花童」が飾られています。
2700×1800の迫力の大きさ。
機会があればご覧下さい。
小学館
日本美術全集 20巻
ー日本美術の現在・未来ー
著・・山下裕二
「心音 地獄心音図」の中から、
大焦熱地獄・阿鼻地獄が見開きで掲載されています。
(第八章 3.11以後の美術 P.202)
第20巻は現代の日本美術の粋を集めた圧巻の編集となっています。
小学館 日本美術全集
全20巻 1巻 15,000円(税別)
ご購入ページは→こちら
平凡社から別冊太陽が発売されました。
美しく、迫力ある誌面になっています!
「中島潔
いのちと風のものがたり」
☆ 2015年4月22日発売
☆ 2,484円(税込み)
地獄心音図、清水寺奉納襖絵、そして最新の童画、故郷画が満載。
近況を取り上げた写真の数々も、臨場感あふれる製作の背景を伝えます。
「絵描き 中島潔
地獄絵 1000日」
西所正道 著
H&I 出版
☆ 2015年4月28日発売
☆ 1,944円(税込み)
地獄絵への道のりを伴走する感動のノンフィクション。
地獄心音図の構想が生まれ、育って行く日々を作者の鋭く温かい目で追って行きます。
「はあとの店」にて販売中
京都清水寺成就院奉納襖絵
風の画家 中島潔が描く
「生命(いのち)の無常と輝き」展 図録
全国美術館等を巡回し、各地で好評を博した中島潔展覧会「京都清水寺成就院奉納襖絵 風の画家 中島潔が描く『生命(いのち)の無常と輝き』展」の展示作品を中心に収録した図録です。
中島潔
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池田 幸子 (日曜日, 15 4月 2012 09:45)
初めまして。
昨日、バスに乗り 山形の展覧会を観て来ました。
シアターで紹介された先生の生い立ち、作品に込めている想いを知り
涙が溢れました。先生のこの絵のコメントの様こ、今年の冬は長く厳しく
なりましたが、冬を押し退ける様に 皆が待っていた「春」がようやく
来てくれました。草木が芽吹いています・・・。
当地の桜はこれからです。
先生の作品に「命」「優しさ」「悲喜」等、言い尽くせないものを
感じました。「うめ吉」の絵の中での存在は、目立たなくても
主人公の心の中を知り尽くしている表情や動きを表している事を
凄く感じます。それは先生の最愛のお母さんの存在だったんですね。
私も既に他界した両親を思いつつ
先生の作品から沢山の事を感じ考える事が出来ました。
ありがとうございました。どうしてもお礼が言いたかったです。
無理せず いつまでも大好きな絵を続けて頂きたいです。
お母さんは、必ず先生の絵を見守ってくれている筈・・・。
先生のポストカードを玄関に飾り ミニギャラリー。
私にとって 癒しの空間・・・。