アートコラム・空 vol.18

 今日の一枚   ー みのり ー

 

こたつに駆け込み、かじかんだ手を暖めて 皮をむいた

小さい袋が付いていると おまけをもらったように嬉しかった

学校帰り、畑からひとつだけ、と失敬して こっぴどく叱られた

こどものころ みかんは秋から冬にかけてのごちそうだった

 

おとなになって 気軽な食べ物になった

テーブルのカゴには 当たり前のように山盛りのみかん

 

ちかごろまた、みかんはごちそうになった

ふるさとから届く 季節外れの果実

こたつどころか、暑い日差しの中、冷やしたみかんをいただく贅沢

 

初夏のみかんの、はちきれんばかりの瑞々しさに

少女のはじける笑顔を思い浮かべる

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    ホワイト (日曜日, 21 7月 2013 19:25)

    私の小さい頃、みかんはご馳走ではありませんでしたが、子供心に美味しいみかんと、そうとは言えないみかんがあり、食べてみないと分かりませんでした。
    ある日、通学路の脇に何度見ても美味しそうにしか見えないみかんがあり、子供心にダメと分かっていながら、友達と一緒に、もいでしまいました。
    結局そこの家の方に見つかり、食べる前に叱られてしまったのですが。
    悪い事は出来ないもんです。

    そんな幼い時の記憶を思い出しました。

  • #2

    日向日和 (火曜日, 06 8月 2013 13:31)

    みかんの産地に住んでいるものですから
    子どもの頃から親しみ深い果物です。
    美味しいみかんとそうでないものを見分けるのは上手みたいで
    子どもたちがよく「母さんが選んで~それを食べるから。」と。笑

    母もよくみかん捥ぎのお手伝いに行っていました。
    そして冬場はみかんの加工工場に出稼ぎに。。
    朝早く出掛けてしまい、帰ってくるのを待ち侘びた・・
    そんなちょっと寂しい思い出もあります。

    あの暖かな色の果物は冬によく似合う気がします。(^^ゞ

    私は中の薄皮ごと食べてしまうので食べるのは早く、
    そして沢山食べるので驚かれてしまいます。
    もっと味わって食べて下さいって。笑

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